• まち・ひと
  • 住まい
  • 子育て・医療
  • 働く・学ぶ
  • 聞きたい・相談したい
  • 田舎体験・交流

お茶摘みをして釜炒り緑茶をつくろう

水源のまち島根県吉賀町柿木村白谷にある栽培期間中化学肥料・農薬不使用の茶園でお茶摘みと、吉賀町に伝わる釜炒り緑茶つくり体験を行うことができるイベントです。完成したお茶は参加者のみなさんで分けてお持ち帰りいただけます。またお茶を乾燥している間に新芽の天ぷらを味わうことができます。棚田百選に選ばれた大井谷の棚田(白谷地区)の近くに位置していますのでぜひ観光にお越しください。

白谷茶園の風景新芽の写真

・イベント申込用紙

開催日時 2018年5月5日(土)10:00から12:30
開催場所

白谷自治会館(〒699-5304島根県鹿足郡吉賀町白谷60番地1)

参加費 500円
参加方法

参加申込書を吉賀町役場産業課へ提出(FAX:0856-79-2344)メールアドレス:sangyo@town.yoshika.lg.jp

・申込チラシ

主催 吉賀町有機茶ブランド化推進協議会
問合先 吉賀町役場産業課/TEL:0856-79-2213
茶摘・釜炒緑茶づくりの講師

吉賀町地域おこし協力隊有機茶生産促進研修員上原美奈子

平成28年度から白谷の茶園団地の維持と茶生産者担い手育成のため有機茶生産促進研修員として吉賀町にお越しいただいた。現在白谷茶園団地を中心にお茶の生産活動、栽培研究、有機茶ブランド化に携わっている。上原氏は裏千家、煎茶道、中国茶、などの様々な茶の流派に親しんでいる。また、茶に対する気軽な楽しみの入り口である日本茶インストラクター協会の理事を務められている。上原氏が大切にされている体験は「生の茶」を食べること。体験に来た人に対して、摘んだ生の茶を食べることで、「素」を味わったり天ぷらなどを提供したりもしている。

講師上原氏の写真

吉賀町ではいたる所でお茶の樹を見かけます。資料を辿ると、多胡(たご)真(さね)蔭(かげ)という津和野藩の家老が茶の殖産を図ったという記録があります。江戸時代の話です。吉賀町の皆さんが毎春摘んでは釜で炒っておられるのは、そんな昔から続いているお茶なのかも知れません。
私は平成28年10月に神奈川から移住してきました。東京を中心に、日本茶インストラクターとして、学校や企業のイベントなどで、お茶の美味しい飲み方や作り方、健康成分等の講座を開いていました。そうした中、窒素による甘みいっぱいのお茶が持てはやされる傾向を悲しく感じるようになっていたのですが、吉賀町には自然のお茶の味わいを美味しいと感じ、日常的に飲み続けてきた素晴らしい茶文化があることを知り、嬉しく思っています。

この夏も、カズラを払いカヤやササを抜く作業は続いています。こんなに体を酷使するのは人生で初めての経験ですが、手を入れれば目に見えるように元気になるお茶の姿に多くの発見を得ながらワクワクと鎌をふるっています。現在、白谷の茶園で農家さんの下でこの地のお茶について学んでいるところです。平成29年7月から道の駅等で吉賀ブランドのお茶の販売も始めました。農に対する農家さんの誠実な姿勢と、大切に育てられてきたお茶と、そのお茶が大好きで毎日飲用しているこの町の茶文化ごと、きちんと引き継ぎ、そして世界に発信していきたいと思っています。