平成27年4月1日より、改正建設業法、改正入札契約適正化法が施行されます。
これは、近年の建設投資の大幅な減少による受注競争の激化により、ダンピング受注や下請業者へのしわ寄せ等が発生している事を背景とし、その防止等を目的とした改正となります。
つきましては、吉賀町において同法の改正を受け、下記のとおり平成27年4月から全ての競争入札に関し工事費内訳書の提出を求めることとします。

　1、対象工事
平成27年4月1日以降に発注する全ての公共工事
※入札公告、指名通知書に記載

　2、工事費内訳書の記載内容

• 提出年月日（入札日と同日）
• 入札者の所在地、商号又は名称、代表者または代理人の職氏名印
• 工事名及び工事場所
• 工事費の内訳（項目については公告または通知書に記載）

※様式の指定はありませんが、上記の記載内容に準じて作成してください

　3、提出方法
各競争入札の第1回の入札時に、入札書と併せて工事費内訳書を提出してください。なお、内訳書の金額は、第1回の入札金額と一致すること。

　4、その他
工事費内訳書の提出がない場合、記載内容に不備のあるものや金額不一致のものについては入札が無効となりますのでご注意ください。